カンボジアで手織りでシルクを生産している村の支援活動に参画させて頂くことになりました。            
人の手、人の心、やさしさに触れて、感じた幸せ感を、日本のみなさんと分かち合いたいと思います。       
手作りの支援活動、手作りのシルクショール、手作りのご紹介…、全てがゆっくりと地道ですが、
一つ一つ、一人ひとりがゆっくりと、しっかりとつながっていくことを願い、私たちも地道に歩みます。
<NPO法人グローバルハートスペース/シルク村支援協力プロジェクト>

2013年10月25日金曜日

SLP広島発 新作草木染ショールぞくぞく誕生♪♪ <横田>

今回のシルクワーク日は結構な雨降りの中、5名の参加で草木染を行いました。
染用のショールを仲間と一緒にオリジナルな作品に仕上げて、みなさまへご紹介したいと思いつつ、なかなか染の機会を作ることができていなかった最近でしたが、カンボジア経由のレモングラスが手元に届いたので、これを利用した
草木染をすることに決定♪
レモングラスは短めにカットしてネットにいれて準備♪


レモングラスの色はとても淡いレモン色なので、一度染めだとあまり色の変化がわからないため4~5回位重ね染をしました。
レモングラスのみで染めたもの

今回は仲間の協力により材料として蘇芳(スオウ)の提供をいただきこちらにも挑戦しました!蘇芳は淡いピンク色で女性の大好きなカラーです。

蘇芳染です!
蘇芳のピンクとレモングラスのレモン色をグラデーション染で挑戦してみようということになり、わくわくしながらとりかかります。
今回の染工房は我が家のキッチン♪

蘇芳、レモングラスとも重ね染をしながらすすめていくと。。。

  とってもきれいな淡いカラーのコンビネーションで仲間同士で自画自賛!
早くみなさんにご紹介したいです♪

染をしているメンバー以外は、シルクのお手入れ仕事をしております。地道な仕事ですが、これをすると作品がぐっと輝いてきます。
地道にアイロン、アイロン。。。
カンボジアで手織りされたシルクショールが仲間の力で日本に届けられます。カンボジアで日本の仲間が暑い中、一生懸命レモングラスを刈り取り、天日干しをしてくれます。そしてまた仲間の手で日本に届けられ日本では、仲間の手で草木染をする。どれだけの仲間の手が心がこめられているのでしょう。。
この流れを味わうだけですごく幸せな気分になり、心あたたくなり、この思いをみなさんに伝えたくてたまらなくなります(笑)

各地のプログラムでお目にかかることができたら、是非手にとってみてくださいませ。直近でのご紹介の機会は、福山拠点で開催予定のミャンマー縫製プロジェクトのイベント「ロンジーセミオーダー会」です。
http://cealo-ngo.org/event/10kanshasai/semiorder.pdf
ピーンと来た方は、是非是非ご参加くださいね♪♪お待ちしておりまーす^^


2013年10月21日月曜日

雨天決行!ご紹介活動 in オキウラマルシェ <横田>

こんにちは♪台風の大きな被害が気になるここ最近ですが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
こちら広島では、お陰様で台風の影響を受けることはなく通常の雨風程度で済んでいるという状況です。

シルクプロジェクト隊のMaryon(マヨ)隊員は、20日(日)に、大崎上島で開催された「オキウラマルシェ」というイベントに参加してまいりました!
今年4月にも屋外のロケーションのよい会場にて、サポートメンバーたちと一緒にワイワイ楽しく
マルシェに参加したのですが、今回は、な・なんと・・・にぎやかなサポートメンバーはみんな都合が
合わず、Maryon隊員1名のみの参加となりました。
しかも、開催日の天気は雨。。なんだか心の雲行きまで怪しくなりつつありました。

しかし、身近によい助っ人がいることに気が付いたMaryon隊員は、里帰りしている生後2ヶ月の孫、娘、そして最後まで出かけることを渋っていた、孫のおじいちゃん(つまり私のダンナさま)を
道連れに、遠距離ドライブに巻き込むことに成功しました!

広島市内では、出発前には天気も安定して晴れそうな雰囲気だったのですが、現地に近づくにつれて雲行きは怪しくなり、フェリーに乗る時にはすでに雨がシトシトと降ってきました。

会場でも、雨はよく降っており、早朝からスヤスヤ眠っている孫まで起こして、わがままばーちゃんの行動につき合わせてしまって、ちょっと反省しながらテンション下がりそうになったのですが
「いやいや!せっかくここまできたのだから、とことん新しい体験を味わいましょう!」と気持ちきりかえました。

また、こうした状況に遭遇するたびに、いつも遠く離れている仲間のことを思い出します。
暑さや豪雨などに奮闘しながら頑張っているカンボジアの仲間、農作業で真っ黒になっている性別不詳の仲間、たくさんの事務仕事がてんこ盛りで頑張っている仲間、そんな仲間のことを思うと
俄然元気がでてくるのです。ハイ!

気を取り直し、少しだけ身内の助っ人に手を貸してもらいながら、なんとかブース準備もでき、前回よりは、少ないお客様でしたが、ブースを見てくださる方々にいろいろお話しているうちに、いつもの
ハイテンションなMaryon隊員に戻りました。笑 シルクショールは広島シルクチームで草木染した茜のグラデーション染めをご協力いただきましたよ♪
興味を持って話を聞いてくださる方は、ほんの少しでしたが、たった一人でも心に響いてくださる方がいらしたらそれだけでも参加した意義がある。主催のスタッフの方たちは、前回同様、私達の活動をとても応援してくださっています。次回の開催にも是非参加してくださいとのお誘いもいただきました。こうして地道に継続して活動していくことが大切なのだと感じています。

また、今回特に感じたことは、やはり一人の力は限られているということ。どんなに頑張っても
仲間がいるときのようにはいかない。

一人でもやりきるということも大切だけれども、このマルシェを開催するために奔走しておられるスタッフの方々の姿を当日周りから見せていただいて、人とつながって、みんなの力を合わせて何かを作り上げていくことの大切さを痛感しました。

そしてその喜びは自分一人で感じる喜びよりも数倍も大きく楽しいということ。日々理解しているつもりではありましたが、改めて大切だということを再認識した機会となりました。

2013年10月3日木曜日

藍染めをしてきました! <by オルフィー>

ご無沙汰しています。オルフィーです。
カンボジアに1ヶ月滞在後、東京に寄り道をしてきました。

そして、東京で草木染めワークショップを開催されている、
『Studiobluestar 』栗原さんのところにお邪魔してまいりました。

今回は『藍』のなま葉を使ったシルクショールの染めの勉強をしてきました。

福山の拠点では、今年から栗原さんから『藍』の種をいただき、くまさんが畑で『藍』を育て、
今年の夏、その『藍』が元気に育ちました。
そしてその藍は東京に送られました。


藍にはいろんな保存の仕方があるらしく、乾燥させたり、泥藍を仕込んだりして1年中つかえるそうです。
東京に私がいるときは、ちょうど生葉があり、それを使ってのワークショップを開催されているときでジャストタイミングで、受講することができました。


スタジオのある屋上が染め会場
藍の葉だけをとって、ミキサーにかけ、それをネットに入れて染めていきます。
時間が勝負で、手早く、5分づつ3回に分けてグラデーションに染めました。

初めは藍色というより、おいしそうな抹茶のようでしたよ!!
空気に触れると、あっという間に色が変わっていきます。

なんともおいしそうな色!
時間が勝負、あっというまに色が変わります!

草木染ではアルミ・鉄などの媒染剤を媒介にして染着・発色させるやり方を以前学びましたが、
今回の生葉での染めではそれらを使わなくても良いとのこと。

藍自体の持つ効能がそのまま生かされるということでした。

片手だけ手袋をして左手はそのまま素手でやってみました。体には良いのかもしれませんが、
いつまでも青く染まった爪は、どう見ても健康そうには見えず、素手は控えた方が良いと思いました(笑)

私達が扱っている無地のシルクショールのほかに、薄手のものも、ワークショップ用にと用意されていました。
今後の織りの参考になるかもしれないと、今回は2種類のショールをそめさせていただきました。

東京都内のビルの屋上でしたが、天気にも恵まれ、ショールの向こうには東京スカイツリーが見えました。
素敵な空間で、染めを学びながら、都会の真ん中ということを忘れるようなゆったりとした時間を過ごすことができました。

栗ちゃん、ご指導宿泊までありがとうございました~~!!

むこうにスカイツリーが!
終わってからのリラックスタイム
今年の藍の生葉は時期が終わりましたが、今後福山で収穫した藍の葉を使って、
広島、福山でもワークショップを開催できたら・・・

といろいろな夢や妄想を広げてかえりました。

ショールは藍色というよりも、きれいな空色に仕上がりました!!
栗ちゃんのところで扱う薄手シルク。

こちらは私達の扱うカンボジアシルク

2013年9月21日土曜日

SLP広島の活動♪  <横田>

マヨです。こんにちは。
日中の暑さもさわやかさを感じられるようになってきましたね~。
朝晩の涼しさも、秋の気配。。日本の四季って本当に素晴らしいですね。

さて、今週もシルクワークを行いました。
新作ショールがSLP広島に戻ってまいりましたので、各地のプログラムでのご紹介準備に
シルクのお手入れ仕事が始まりました。
心をこめて、もみ加工中!

こうして地道に手をかけ、心をかけて行うプロセスが本当にとても大切だということをよく理解して
お仕事をするメンバーですから、カンボジアシルク村の方々の作品がさらに輝きをましていくのだと
自負しております(笑)

また今回は、メンバーの一人が自宅で虹色の草木染に挑戦していて、その処女作をお披露目してくれました。練習用だから、ご自身の自前のショールでトライされたのですが、
いかかでしょうか~??きれいですね。。。。

まだ、完璧の仕上がりとまではいかないそうなので、これからも試作練習に励まれるとのこと。
レインボーカラーでなくとも、いろいろなカラーのグラデーションにもトライしてみようと盛り上がっている広島SLPチームなのであります。

2013年9月5日木曜日

草木染工房in広島 再始動開始! <横田>

みなさま!大変御無沙汰しております。
今年の夏も猛暑猛暑猛暑の日々でありましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

8月は、工房担当の主である私が所用で広島不在にしておりましたため、1ヶ月間シルクワークはお休みさせていただいておりました。

そして、本日久しぶりに再始動となりました!!

6月に新作ショールを受入、その中で染め用に利用できるショールが3種類で約200枚あります。
さて、ここからこのショールたちにシルクワーク部隊が、新たな息吹を吹き込みます。

そうです。このショールたちを美しく草木染で変身させるのです。

身近にある材料で、レインボーカラーが出せたらいいなーという希望をもち
本日は、茜染めにチャレンジしました。
我が家の工房
材料は1種類ですが、色の濃淡、染め方を工夫していろいろと生みの楽しみを味わっております。
こんな色でいいかいね~?
できあがりも個性豊かで、おもしろいです。
できたてホヤホヤの草木染ショールは、どこでみなさんとお会いすることができるのでしょうか?
新作草木染ショールの登場を楽しみに待っていてくださいね~♪♪♪


2013年8月19日月曜日

臨時!手織りシルク村の方々との打ち合わせ<大久保>

私たちがカンボジア現地Hope of Cambodia(以下HOC)と協力支援活動をさせていただいているプルックレイの手織りシルク村。仕事創出の機会(7世帯)として、2013年度に企画した製作物は5月にすべて終了しました。

皆さんはすでにご覧になられましたか?

男性に使っていただくことをイメージしたダーク7シリーズは以外にも女性に人気で、この秋にひとつ手にしていただきたい手織りシルクショールのひとつです。

さて、製作が終了したということは、次の仕事が必要ということ。本来は1年に1度打ち合わせて協力内容を試案するのですが、今回は急きょ、3名分の仕事創出に関わるミーティングをプノンペンで行いました。

3種類のシルクショール案を提案しました。

出席者はHOCの代表者のプリンセス、亜弥迦さん、手織りシルク村の人々3名、カンボジア協力者、KABA子さんと私です。こういった村の人々との打ち合わせには事前準備がとても大事と前回の時も学びましたが、今回も準備が整わず、現場でサンプル生地を切って貼り付けたり、完成予想図を書いたりして、コミュニケーションを図ることとなりました。

現在はKABA子さんとシェムリアップにあるダイレクトアクションセンターに駐在させていただいているため、このように村の人々と直接に顔を合わせる機会が増え、村の人々も私たちに親近感を持って接してくださるのがわかります。また、カンボジア人の中で、活動に協力したいと手を挙げてくださる方も現れてきました。
一度製作したものは完成サンプルを見ていただくのが一番わかりやすい!

自立支援とあっては、依頼されたとおりに製作する技術力が必要であり、検品上ではショールの長さや保管状態の留意点など伝えるべきを伝えています。

織子さんにもよりますが、少しずつ改善されているように思います。

そして、皆様からの協力金をお渡しさせていただきました。やる気のある村の人々にお会いし、私たちも今後も継続的に協力支援活動ができるように共に励もうと思って、プノンペンを後にしました。
色あわせ


















皆様 いつもご協力をありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

<Reported by tomiko>

2013年6月27日木曜日

「熊野で笑顔にならん会」カンボジアシルクショール草木染体験  <横田>

梅雨に入って、雨が降らないと思うと、急にどしゃぶりが続いたりとおかしな天候が続いております今年の梅雨シーズン。そんな時期、GHSの拠点がある広島県福山市熊野町で、ちょっとしたイベントが開催されました。
GHSがカンボジアでの活動をさせていただくにあたり、現地NGO法人HOC(Hope of Cambodia)のサポート協力があるお陰でいろいろな活動展開ができています。今回はHOCの代表である
プリンセス・シソワット・カンタレス様が日本に来日される機会があり、GHJ、GHSつながりの全国の仲間の元を尋ねてくださることとなりました。
GHSの事業の一つであるカンボジアシルク村支援協力事業でもプリンセスには大変お世話になっており、シルク事業担当のおねねーず(おら、マヨ)の活動拠点で、いつもシルクショールに関わるお仕事をしている様子をご覧いただきたく、ショールを使っての草木染体験を企画しました。

福山の田舎にどれだけの仲間が集まって下さるのか予想もできなかったのですが、全国各地より13名の方が足を運んでくださいました。


手順の説明をしているところ
ちょうど天気もくもりで、暑くもなくといった屋外での作業には適した状況となりました。
今回の企画は、初めてなので草木染も単色染めにしました。次回からは、グラデーション染めなどができると楽しいだろうな~と思っております。
染め終わったあと、水でざっとシルクショールを洗い流す工程です。プリンセスの笑顔がステキです

ここで、ちょっと余談ですが、私はこのたびの流れを説明させていただいておりましたところ、この最後の工程をすっとばしてしまい、数名の方に水洗いなし工程でOKをだしてしまっておりました。
そうした状況を見ておられた、マイエンザの講師の先生(プリンセスの右後方に写っておられる)が「やっぱり、おかしいなーと思ったんです」と独り言のようにつぶやかれて。。そんなつぶやきが耳に入って私はすかさず、先生に「先生御存知なら教えてくださいよ~」と叫ぶと、「いやいや、それは失礼かなと思いまして。。。」と。。せんせー。黙っておられる方がよっぽどこっぱずかしいでございます(笑)

まーーそんなこんなで、みなさんきれいな茜色のショールができあがりました。
同じ材料を使用しても、カラーはさまざまで、とても濃い色もあれば淡い色もありと、ほんとにオンリーワンの作品となりました。

福山拠点で、仲間と一緒に活動体験できることは、いつかできたら・・と思っていた希望でもあったので、こうしてブログを書きながらしみじみ、人と人との交流っていいなぁと感じています。

御参加いただいたみなさま、ご自身で染められたショールをいつもかわいがってくださいませ。そしてどんどん、カンボジアシルクショールのご紹介にご協力お願いしまーーす!!^^

2013年6月1日土曜日

おねねーず♪知りたがり探訪の巻き 「天蚕編」  <横田>

GHSでシルクプロジェクトに携わらせて頂くようになって、いろいろな方とご縁をいただく機会が増えました。今回は、昨年あるイベント会場で偶然出会った、天蚕を育てておられる師匠の元で修行しておられる女性とシルクつながりで意気投合し、見学をさせていただく運びとなりました。

天蚕のことは御存知でしょうか?私は全く知りませんでした。御存知ない方は以下の資料をご覧下さいませ。(広島市内の可部山まゆ同好会資料引用)

シルクにまったく興味のなかった私ですが、昨年より約1年間、シルクに関わるいろいろなお仕事をさせて頂いたからこそ、つながりのあるものなんでも知りたがりの過剰反応を示す体質に変化し、それが我ながらおもしろいと思っております。
いい年いったおばさん二人が高速ぶっ飛ばして、わくわくしながら蚕を見に行くなんて理解不能なことだとも自覚しておりますが、こんなアクションが楽しくてたまらない、おねねーずです(笑)

天蚕を育てておられる岡田さんよりお聞きしたお話です。
5月の連休ごろにクヌギの葉に蚕の卵をつけるそうです。和紙に数個の卵を糊で貼り付けます。
この糊も昨年までは、フエキ糊を利用されていたそうですが、今年は手作りの柿渋1:ワラビ粉1:水2の自家製糊を作られ、天然の和紙に卵を付着されるそうです。ふ化瞬時の体長は6~7mmで
脱皮を4回繰り返し5回目にまゆを作る段階に入ります。脱皮した回数で1令、2令と呼ばれていました。1回の脱皮に要する日数は10日間くらいでそのうち7日間はえさを食べ、3日間は休むそうです。50日~55日位でまゆになるそうです。

4令の時期に一番大きくなるそうで、一生分のえさの95%をこの時期に食べるんだそうです。
つい、「私は毎食95%以上食べてるな~」と口走ってしまいました。

まゆになる前の5令の時期の蚕の体の色がそれはそれは、きれいな透明感のある神々しい黄緑で一番きれいな姿になるそうです。
その時期に是非また見学に行きたいと思ってはいますが。。

なんというのか、実際に蚕を見るまでは、蚕に対してなんの感情もなかったのですが、目の前で見る蚕の姿があまりにも美しくて、魅せられてしまいました。

こうしてご縁をいただいた岡田さんが、どうしてこの天蚕と出会ったのかが知りたくて、ウズウズし、私は初対面で失礼だとは思ったのですが、聞きまくってしまいました。

全国を歩きまわるお仕事をされていた岡田さんが、40代半ばに長野にいて(天蚕は長野が有名)
そこで蚕を育てているおばあちゃんと出会い、その時に5令の美しい蚕を見たのがきっかけだったというお話でした。岡田さんは、生態を調べるためのお遊びで、東京の自宅のベランダで蚕を育てたそうです。

広島にこられて土地をお求めになられ、蚕を育てることにしたそうですが、その頃3年間続けて
蚕が死んでしまうという事態になられたそうです。その原因は、マツタケ栽培用の農薬空中散布によるものだったそうです。その空中散布がどうにかならないのか、話をしにいったりされたそうですが、それはやめることができないから、お宅がやめるしかない、と言われたそうです。

そして、15年間天蚕を育てることをやめておられたそうで、ちょうど4年前に再開されたそうです。
蚕を探す時は、葉の減り方を見て探すとよいと言われていました。蚕は食事のマナーがよく、端から順番にきれいにたべていくそうなので、虫そのものを探すよりも、効率がよさそうですね。
蚕は1頭、2頭と数えるそうで、現在こちらでは、12,000頭の蚕がいるそうです。
卵の全体量から6割位がまゆになればいいそうで、7割いくと上出来だそうです。

農園を見学させていただいた後は、お部屋で岡田さん自家製のお茶をいただきながら、資料を見せていただいたり、天蚕の糸を見せていただきました。そして、私達の活動やパンフレットもお渡しして、お話させていただきました。

お仕事の合間に、本当にたくさんのお話を聞かせたいただき、心より感謝します。
この体験がどうつながっていくのか、自分たちの活動に生かされていくのか、今はまだわかりませんが、必ず次のアクションにつながっていくと信じていますし、そうしようとオネネ二人は,妄想をふくらませるのでした。




天蚕見学に行ってきました! <by オルフィー>

おねね2人組(オラ・マヨ)が、カンボジアシルクショールに関わることになって、あっという間に1年が過ぎました。

おかげさまで、現在はほとんど毎日シルクに触れ、またシルクのすばらしさを実感する日々です。

そしてこのたび、広島県大和町にて天蚕を飼っておられる方の情報をキャッチ。

シルクへかける情熱は はてしなく、シルクについて『もっと知りたい病』のおねね二人組。
さっそく高速をぶっちぎり天蚕農家さん『あしぎぬ』さんのところに飛んで参った次第です。

私達が関わっているカンボジアシルクは家蚕で繭は白く、蚕は桑の葉を食べますが、
天蚕(山まゆ)は自然の中で飼い、クヌギを食べます。
色は淡いきみどり色です。

天蚕の繭


 天蚕の姿はなんだか凛としており、色も透き通ったきみどりで、正直な感想は
『美しい』と思いました。
立ち姿が美しい天蚕!!
ご縁あってであったシルク。
まだまだ知らないことばかりですが、本気で関わるようになって、シルクの持つ効能や、美しさに魅せられ、これからもどっぷりとシルクとつながっていくことと思います。
ふむふむメモメモ
今回は天蚕に魅せられて、育てられている『あしぎぬ』のお二人のお話をききながら、
あれこれと質問攻め~~!!
自分の信じた道を一生懸命歩まれている『あしぎぬ』のお二人の姿勢は私達と共通するところもあり、とても勉強になりました。


コースターを織る小さな織り機


こちらでは小さな織機を使ったワークショップ、紡ぎもされておられました。






竹炭焼きもされており窯の見学もさせていただきました。

竹炭の窯です。
今後は福山の綿につながることもあるかもしれないし、協働交流事業として何らかの形で広がっていくかもしれません。
いろんな可能性をワクワクしながら広げ、いつかどこかにつなげていけるといいねと2人で話しました。

さっそく夢と妄想に浸り、帰りの車の中でも二人の話はつきません。
何歳までこんなことやってるんだろうね。
でも幸せだね~~とほのぼのとした気持ちで帰ってきました。

ご縁あって、このNPOグローバルハートスペースで本当にいろんなことをさせていただき、いろんな方と出あわせていただいています。

50歳を過ぎてもワクワクできる日々に感謝です!!


2013年5月23日木曜日

いつもと違う場所で。。。<横田>

こんにちは♪なんだか最近はやたら暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
こちら、広島シルクサポート隊は、「あつい、あつい」と言いながら、今回も新たな行動を起こしてみました。

サポートメンバーの峠さんが、見つけてきてくれた住宅展示場の一軒家。それが朝10時~午後3時まで借りて、なんと・・・レンタル料無料で利用できるという素晴らしい空間!!

今後の展示会場の候補としての下見も兼ねて、本日はシルクワーク&手仕事ワークをそのレンタルスペースで行いました。

2階建ての1階部分が利用できるので広いリビングダイニングルームで、今日のお仕事をすすめました。いつもとちがった開放的で、生活感のないおしゃれなスペースでの仕事は、あっという間に
時間が過ぎていきます。

仕事内容としては、委託先より戻ってきたシルクショールの受け入れ、もみ加工、アイロンかけ、フサの処理、そして手仕事の在庫のチェック出庫準備などです。
口も手も、休むことなく動きまくって、気がつけば後片付けのお掃除タイムになっておりました。

今後、こちらの場所をどう活用していくか、妄想をふくらませながら、本日のお仕事は終了しました。

2013年5月16日木曜日

地道に。。地道に。。<横田>

お久しぶりです。4月26日~30日まで広島プログラムに参加させていただいた広島シルクメンバーはゴールデンウィークも終わり、通常の生活に戻り、いつも通りシルクに携わるお仕事に励みました。広島プログラムでは、やはり地元のスタッフ全員がシルクワークに携わっているだけあり、シルクのご紹介にも熱が入ります。なんといっても体験しているからこその言葉が自然にでてきますし、その熱意も伝わると思います。
御協力いただいた方の中でも、「みんなで染めた草木染なら是非協力したい」といって手にとってくださり、桜色に染めたグラデーションはすべてお嫁にいくことができました。
母の日も近かったので、「母の日大作戦!」と称しシルクオーガンジーのラッピング袋もセットでシルクをご紹介しました。お母様に、、お姑様に、、とあれこれ御協力をいただきました。
そうして、広島のシルクたちも沢山の方々のもとへ旅立ち、、残されたショールが残り少なくなってきて、うれしい限りです。6月~8月にかけてまた、新作のショールも日本に入ってくる予定です。

さて、残されたショールたちを再びきれいにお手入れして、また次のご紹介先へ旅立たせるための
準備を本日は3名で行いました。

もみ加工がきれいでなかったり、細かな折じわがついていたりするものを再度加工しなおしたり
染め用に利用するフサの玉止めが未処理になっているものの玉止め処理をしたりと、あれこれお仕事があります。

玉止めは結構根気の必要なお仕事です♪
じみちーーなお仕事ですが、こうして関わらせていただいているからこそ、シルクショールに対しての熱い思いもまたフツフツと湧いてくるのでしょう。次回もまた地道に地道に。。。

2013年4月28日日曜日

4月24日 2013年新作手織りシルクショールin Phnom Penh<大久保>

一枚一枚検品をしました(カンタレス氏とKABA子さん)

 「(2013年度)新作手織りシルクショールが出来上がったよ」とカンボジアNGO団体Hope of Cambodiaの代表者のカンタレス氏からお電話があったのは4月7日のお昼。

その前にカンボジアにはMaryon隊長の「新作ショールはもうそろそろ出来上がりそうかしら♪」とのお問合せがあり
さすが隊長!予感的中でした。
透かしボーダー パステルシリーズ
今回のデザインは日本でいつも応援協力してくださっているワン・ハートのメンバーの皆さんが考案されたものをカンボジアの織手の方達と共に、いかに実現できるかを検討しあって出来た作品です。
出来上がりをイメージしていても、実際どんな風に出来ているのか、目にするまではわかりません。

 「『早く作品を見て見たい!』だけど、受け取るだけでなく、カンタレス氏のお話も聞いてみたい!」と、日程を調整し4月24、25日にプノンペンに行って参りました。

玉虫色のジュエル7シーリーズ。縦糸はグリーンを採用!
日本から「すごーく楽しみにしています♪」という声援を背に。

出来上がっていたシルクショールは予定枚数の半分ぐらいでした。
数枚は汚れや織ムラがあり、よけられていましたが、そのほかはキメが細かく滑らかに丁寧に織られていました。
「へー これがあのシリーズ?!」
「きれいねー」
「これが ピンク?!」とKABA子さんとしばし検品も忘れ歓談。真っ先に見ること、触れることができる特権ですね^^

前回にお渡ししたジップロックの袋や防虫剤も活用して収納されていました。
虫の穴はひとつもありませんでした。よかった!!

今回初めてのダークシリーズです。男性にもピッタシ
けれど、課題はサイズ。シルクショールの長さが規定の長さとは異なりバラバラでした。
事前にそのお話を聞いていたので、今回は織手の皆さんの数量分のパターンとサイズを測定できるひもを用意してお渡ししてもらうことにしました。

そして、私達にとって、とっーても残念だったことは、ショールの端のフリンジ加工がまだだったことです。
近日の帰国に合わせて持ち帰らせていただく予定でしたが、引き続き、フリンジ加工もカンボジアでしていただくようにお願いして帰ってきました。
日本の皆様にはもう少し、待っていただくことになりそうです。

しばし、お待ちを!!


<Reported by Tommy>

2013年4月21日日曜日

★おねね二人のイベント出展★ <横田>

こんにちは♪春だというのに、まだまだ肌寒い日が続いておりますが、皆様は体調など崩されておりませんか?シルクチームのオネネ2名はお陰様で動き続けております。

さて先週に引き続き、本日の日曜日もまたイベントに参加し、活動紹介や作品紹介をさせていただきました。今回のイベントはいつも草木染ワークショップや活動紹介の場所をご提供くださる地元の
NPO法人みんなのわが家さんです。
http://www12.plala.or.jp/all-house/wagaya/
わが家さん主催のジャズコンサートに出展のお誘いを頂き、参加させていただきました。

「こういったのもありますよ~!」byおねね②

出展スペースは長机1テーブル分ですが、ちょうどスペースの背後に鴨居があり、ディスプレイができるようになっていたり、いつものシルクスタンドを自分たちのスペース以外の場所に置かせてくださったりなどのご配慮をいただきました。こういったお心遣いがとてもうれしく、また貢献につながっていくのだと思います。


有難い機会をいただけて本当に出展にお誘い頂いて感謝です。
シルクショールも沢山お嫁にいくことができました。


美しいお方は紫ロンジーがぴったり♪


   
ジャズコンサートの様子
バルーンアート作成中













とにかく、こうして動くことにより、また新しい方々と出会うことができ、自分たちの地道な活動を伝え、賛同してくださる方から応援して頂ける、本当に楽しくて、有意義な時間を過ごすことができます。      
さて、今週の26日(木)からは広島プログラム(26~28日:リトリート29~30日:個人面談)が始まります。
http://www.cealoworld.com/Fullmoon/retreat/hirosima2013/(リトリート)
http://event.da-center.net/hirosima2013/(個人面談)
こちらでもまたかわいい作品たちをご来場の皆様にしっかりご紹介しようと意気込んでいる、おねね2名でした。
看板娘?おねね①