カンボジアで手織りでシルクを生産している村の支援活動に参画させて頂くことになりました。            
人の手、人の心、やさしさに触れて、感じた幸せ感を、日本のみなさんと分かち合いたいと思います。       
手作りの支援活動、手作りのシルクショール、手作りのご紹介…、全てがゆっくりと地道ですが、
一つ一つ、一人ひとりがゆっくりと、しっかりとつながっていくことを願い、私たちも地道に歩みます。
<NPO法人グローバルハートスペース/シルク村支援協力プロジェクト>

2014年2月19日水曜日

2014年2月カンボジアシルク村訪問記パートⅡ  

◆ミッション

<その2> 織手さんの人数確認をすること。

今まで、村の織手さんは7人おられると聞いていますが、前回訪問した時に
お会いすることができなかった方2名にお会いしたいと思い、確認させていただくと
一人(カエンさん)は、お腹に赤ちゃんができていて(現在8か月)
もう一人刺繍をする方がおられたそうですがお二人とも今後は仕事をやめられるそうです。
つまり、7人の織手さんが5人に減るということがわかりました。


<その3> 次期作品を制作する際に利用して頂くメジャーの代用品を手渡しし、利用方法を説明する。

シルクショールの長さやデザインができるだけ、依頼通りに仕上がるようにして頂くためには
どうしたらよいかということを考えて、ある材料で簡単に利用して頂けるものとして布製の原寸メジャー(ロンジーのひもで代用)、電気コードカバーを短く切ったものさしをお渡ししました。
 これで、提案通りの仕上がりになると、お互いに嬉しいなーと思いますが、さて、どうなりますことやら?


<その4> 出来上がったシルクショールの保管状況の確認をする。

シルクはとてもデリケートなので、ちょっとの油断で虫食いで穴あきができてしまいます。
以前より、保管状態には気をつけて頂くように、密閉袋や防虫剤などをお渡ししております。
そして、今回は保管場所を見せていただきました。
こちらの鍵のかかる箱にシルクをいれて保存するそうです。

<その5> 今回の新作デザインの担当者を確認する。

デザインNo①⇒メイトさん No②⇒モンさん No③⇒マリーさん No④⇒コーンさん
No⑤ソピアさん

<その6> 支援物資をお渡しする。

今回は、みなさまから届けて頂いている支援物資の中から、7家族分を準備しました。
内容は、メンズ、レディス、子ども用Tシャツ、歯磨き、石鹸、タオル、ブラシ、カミソリなど。
マリーさんに赤ちゃんが生まれたので、ベビー用のTシャツや哺乳瓶、おもちゃなども用意して
とても喜んでいただきました。

③村訪問を終えて。。。

このたびのシルクプロジェクトカンボジア訪問も、とても大きな収穫を頂けました。

カンボジア滞在中に、シルク村の方々と2回もお会いすることができ、お互いが大切に関わっているシルクショールで、日本のリトリート参加者と一緒に草木染体験ができたこと。
また、日本でいつも行っている活動紹介の様子を実際にプリンセスや村の人々も見て頂くことができたこと。


この体験で、村の方々との距離感が一気に縮まり、とても身近な働く仲間といった感覚になりました。



3年前、シルクプロジェクトに関わるきっかけになった、シルクショールは「心のつながり」のひとつのツールであるという言葉。「心のつながり」をやっていくことはとても楽しいよ♪と言われたこと。。。

今、その言葉を心から味わい、これからもご縁のある方々と共に心のつながり活動を
めいっぱい楽しんでいきます!!

記)Maryon

2014年2月カンボジアシルク村訪問記パートⅠ

行って参りました!シルク村!

訪問報告のはじまり。。はじまり。。

①村までの道のり

シルクプロジェクトにとって、とても大切な仕事の一つに、年に一度はシルク村の現地へ赴くこと。
村に訪問させて頂くのは、今回で2回目です。
初回訪問時は前日の悪天候の影響により、人生初の馬車体験をしましたがこのたびは、なんとスマートに車で直接、村まで行くことができました。

当初の予定では、GHSからの3名(オラ、うり、マヨ)と運転手さんのみで、村へ行く予定で、現地での言葉のコミュニケーションはどうなるんでしょう?
ってな感じで、挑んだシルク村訪問当日の朝。

な…なんと突然、地元NGO HOPE of Cambodia(通称HOC)の代表、プリンセス(プリンセス・シソワット・カンタレス妃)が私達の宿泊先に来て下さり「一緒にシルク村に行きます」と
言って下さいました。現地でのGHSの活動には、HOCのご協力なくしては、成り立たない!
いつもいつも、心配りをして下さり、私達の活動サポートをして下さいます。

ですから、プリンセスの突然の訪問に、3人の目がキラキラ輝いたことは、皆さん容易に想像できることでしょう(笑)
そして、更にうれしいことに、日本が少し話せる通訳ボランティアのソッコーさんや地元の道案内役をいつもしてくださるムグーンさんも途中から同乗してこられ、本当に有難く一気にテンションが上がったのでした

前回は、車⇒フェリー⇒馬車⇒ボートと乗り継いで村まで到着しましたが
今回は、車⇒車ごとフェリーで移動⇒村まで直行!
クーラーのきいた涼しい車のでの移動は本当に天国でした^^

先日、次期新作ショールのデザイン打合せにシェムリアップにあるDACCまで
来訪されたモンさんご夫婦に笑顔で迎えられ本日のミッションは開始しました。
モンさんの妹さんマリーさんに赤ちゃん誕生♪♪


先日依頼した新作ショールの縦糸を染めた状態

 


②訪問先でのミッション

<その1> 先日依頼したシルクショールの糸のカラー番号を確認すること。

カンボジアシルクショールは縦糸と横糸のカラーの組み合わせでいろいろなデザイン、カラーの色調が現れます。その糸の色を決定することに時間をかけてじっくりと話し合います。
先日の打ち合わせで決めることができなかったカラー番号を今日は確認することが大事なミッションでした。

私達が依頼したカラーは一色の染粉の色では、でない色だったようで、3色くらいの色を重ねて染めておられました。 


やっと、希望の色が出た後は、塩水で色を定着させます。 
Dark Redを希望しておりましたところ、なんとかこの色でGood!というところに行きつきました。仕上がりが楽しみです。

記)Maryon