カンボジアで手織りでシルクを生産している村の支援活動に参画させて頂くことになりました。            
人の手、人の心、やさしさに触れて、感じた幸せ感を、日本のみなさんと分かち合いたいと思います。       
手作りの支援活動、手作りのシルクショール、手作りのご紹介…、全てがゆっくりと地道ですが、
一つ一つ、一人ひとりがゆっくりと、しっかりとつながっていくことを願い、私たちも地道に歩みます。
<NPO法人グローバルハートスペース/シルク村支援協力プロジェクト>

2014年8月28日木曜日

試行錯誤のふんパン製作 <森田>

本日のシルクワークも先週と同じふんどしパンツの製作でした。

現在のふんパンを作るきっかけとなったのが、
染めなどのワークショップ用につかう、ショールの在庫がたくさんあり、
ショールとしてだけでなく、何か作ってご紹介できないだろうか・・・
と言うところから、
ワークショップだけでなく、自分たちで草木染めをやり、
それを使ってパンツを製作するという形になっていきました。
自分たちで草木染めしたショールたち
試行錯誤で製作したふんパンが、現在とても好評で
今後も定番ものとして、力をいれて作っていこうということになっています。

今後は反物でカンボジアからシルクを持ち帰り、本格的に製作をしていく方向になってきました。

しかし、今つくっているのは、生成りのショールのリメイクです。
裁断では無駄が出ないようにと工夫が必要です。
生成りのショール
大判のショールを生地に使うと、ふんパンのLサイズは、わにして断ち、身ごろを2枚重ねにしたものが、ベルトを入れて2枚とれ、Mサイズですとベルトを別にしてなんとか3枚がとれます。

しかし普通サイズのショールをつかうと、2枚重ねにすると1まいしか取れないので、
1枚仕立てにすると、パンツ自体が薄くなってしまいます。

パンツが少々薄くなっても1枚仕立てにして、1枚のショールで2枚とるか、
それとも不経済でも2枚重ねにして、1枚のショールで1枚のふんパンを作ろうか・・・
どうしたものか・・・
と考えていたところ、以前スリランカで、さらしを草木染めした生地がたくさんあったことに気づきました!!

ちょうどタイミングよく、先日ハギレや生地の整理をしており、
その生地を先日取り出して、どう生かそうか・・・と悩んでいたところでした。

 思い立ったときが吉日。さらし綿を草木染めしたその生地を、往復1時間かけて、
家にとりに帰ってもってきました。
あわせてみると、なんとふんパンの幅とぴったり!!
草木染めした色も、白いさらしよりもとても自然な色合いで、色までぴったり合います!!!
スリランカで染めたさらしです!左からココナツ1・ココナツ2・レモングラス 右はさらしバッグ
草木染めの綿とシルクの2枚重ねでいこう!!と決定しました。

さらしで作ったバッグもたくさん在庫があり、最近はエコのお店ではこのような布バッグに衣類をいれて販売しているという話が出て、ふんパンをこの袋にいれてお渡ししてはどうか?ということになりました。

決まればさっそく製作に取り掛かります!!
丁寧なアイロンがけが、仕上がりをきれいにします!

綿とシルクを重ねて縫製中!

さらし綿と、シルクを2枚重ねで縫ってみたところ、
思った以上に、しっかりしていながら、ほどよいやわらかさもあり、とてもよいものができました。
製作が始まると、真剣です。
さらしをとりに帰ってきたり、あれやこれやと話し合っているとあっという間に時間が過ぎました!
気がつくともうこんな時間~~という感じです。

本日完成写真までにはいたらなかったのですが、ひとつひとつが決定し、地道ながらも少しづつ形になっていっております。

無地のさらしの反物の在庫がまだたくさんあることから、
さらしもシルクと同様、今後さらしの染めもやりながら製作していくということにしました。

一度にたくさんのことは出来ませんが、一つ一つに心をかけて仕上げていきます!