カンボジアで手織りでシルクを生産している村の支援活動に参画させて頂くことになりました。            
人の手、人の心、やさしさに触れて、感じた幸せ感を、日本のみなさんと分かち合いたいと思います。       
手作りの支援活動、手作りのシルクショール、手作りのご紹介…、全てがゆっくりと地道ですが、
一つ一つ、一人ひとりがゆっくりと、しっかりとつながっていくことを願い、私たちも地道に歩みます。
<NPO法人グローバルハートスペース/シルク村支援協力プロジェクト>

2015年9月1日火曜日

新作の検品 <森田>

8月、Maryon隊長がカンボジアから持ち帰ったたくさんの新作ショール!!
昨日は、長さを計ったり織りを見るなどして、織りムラ、よごれ、穴あきなどがないか1枚1枚の検品仕事をしました。
1枚1枚広げて検品です。
昔から関わってきているメンバーと、本当にきれいになったよね~と話しました。

私たち広島のメンバーがカンボジアシルクのハギレを使って、小物を手作りを始めたのが2008年です。
その頃は、生地の中いたるところに、小さな虫が一緒に織り込まれていて、針で生地の虫を取り除くことからはじめました。
シルク村では、竹でできた家の床下ではたおり機を使っての手織り仕事です。
2009年に村を訪問したとき、衛生的に驚くような環境だったことが今でも鮮明に思い出されます。
2009年シルク村のこどもたち
2009年シルク村はたおり機
 あれから7年・・・ShienTokyoさんの技術指導なども継続して行われており、衛生面でも、技術面でも本当に向上されたことは、こうやって検品をすると、よくわかります。

2012年からGHS事業として私たちも、本気で関わってきました。

2012年GHS事業として関わり始める

2014年シルク村

2014年シルク村
そうは言っても現在でも日本に比べてしまうと、いろんな面で違いすぎますが、そのときからの村の歩みを思うと、支援先に関しては、
2015年
本当にいろんな面で向上しました。
しかし、私たちの実力からご縁のある本気で働くご家族だけの支援でしかならず、数歩先にはまだまだ以前と同じ風景が広がっているのが現実です。
発展途上国は、世界にもたくさんあり、自分たちがしていることは、砂漠に一滴の水を注ぐようだと、無力感を味わうことはよくあります。
支援すると言うことは・・協働とは・・いつも考えさせられます。
支援先の家 一生懸命頑張ることで家も立派になりました。
一生懸命働くことで豊かになれるということが、村の1軒の家からでも
波紋のように広がっていくことがあるかもしれません。
数歩さきにいくと、まだこのような家はたくさん
しかし今、こうしてシルクを手にすると、確実に7名の織手さんのなかだけではありますが、変化してきていることは実感できます。
一歩一歩の積み重ねの大切さを改めて感じました。
検品がおわるときれいにアイロンをかけていきます。
私たちGHSは、このシルクショールを通じて、カンボジアの村の現況
言葉の壁で伝えることの難しさ、環境や価値観の違いを知ることができ、また日本国内にショールをご紹介することで、アジアの現状や、様子などを日本の皆様におつたえし、微力ながらも橋渡しのをしてこれたと思います。

日々の目に見えるところでは、大きな変化はなく、何をやっているのだろう・・と思えるような小さな小さな活動ですが、確実に変化は起きているのだろうと思えました。

ショールの検品やアイロンがけをしながら、日本の皆さんとの関わり、カンボジアでの関わりなど、いろんなことが思い出されて、なんだかありがたいことだと思いました。

~新作情報~
2015年度新作シルクは以下のようなラインナップです!!
ぜひ、ご協力よろしくお願い致します。
透け感のあるストライプで光沢がきれいです!
前回ご好評いただいたエレガントシリーズ
薄手大判ショールのパステルカラー

ヨギ服にぴったりなヨギショール!張りがあり高級感漂います